團長日誌

本日、昼にも0℃以上に気温は上がることなく真冬日。
1月なみの寒気らしいから、また持ち直すとは思うけど「いよいよ」だわなあ。
明け方には15㎝ほど積んで雪投げだったけど、前よりさらに軽くなってる。
冬に向けてハラはくくって、といったところでアタフタどうこうってことはないけど
真冬日の今日よりはむしろ空気が変わってストンと寒くなった昨日の方が
いつまでたっても暖房が効かない感じで寒かった。指先がシビれる感じ。

と、ボヤきはさておき、12月に入って物流周りがタイトになってくる、とのことで
来週の受注から東海以西の方にはお届けまでに発送から中二日くらい
お時間いただく場合が出てきます。手配お急ぎの方はお早目のご指示を
いただけたら幸いです。

ジジクサイ話であんまりカッコよくはないが、一昨日からどうも左ヒザが痛む。何年か前からときどきギリッと痛くなることはあったんだけど、今回はどうも痛みが続くので病院に行くことにした。ゲレンデシーズン直前でヒザがアウト、っていうのもいただけない話だし。

行きつけの病院では一見ヤブ、その実名医（と信じないわけにはいかない）のセンセイが「半月板が傷ついてるのかねえ…」なんて恐ろしいことを言いながら処方してくれた。前のカルテを見ながら「痛風の可能性も…」とか、さらにビビらすし。ともあれ痛みが引くまでは多少大人しくしとくとしよう。

写真は店内から外の様子を撮ってみたもの。日差しが雪に反射してPCのディスプレイに映り込むのが正直うっとうしい。今日一日は雲もない晴天だったけど、明日から荒れる方向げな。また週末荒れかいな。。。

先日、晩酌のアテに聴いた25年近く前の編集テープでKBCバンドのAmericaという曲を聴いてひどく懐かしかった。バカ売れバンドじゃなかったけど、当時住んでいた福岡のAM局（九州朝日放送）と名前が同じなのとFM誌の評価がまずまずだったのが動機で貸しレコードから録ったことを思い出したり。Wikiで調べるとジェファーソンエアプレイン／スターシップのスピンアウトだったことを今日初めて知って驚いた。
一方、ちょうど同じ頃に借りたHYTSというバンドも思い出して調べてみた。「地獄のフィッツ」というアルバム邦題があまりにアレで地味売れどころか客層ドン引きの悲劇のバンド。なんだけどアメリカンハードロックの中堅というポジションで結構シミる曲を演ってた。どちらもレコード時代のアダ花みたいなバンドだからCDがあったとしても入手は難しいかもなあ。DLの方向で探してみるか？

写真は千歳のWさん。雪道走行の予行演習中。

昨夕降り出したミゾレ気味の雨は今朝にかけてズッチリした雪となった。予報で「週末は大荒れ」と言っていたのは少し後ろ倒しになって明日にかけて荒れる、という見込みに修正されたが、クソ重い雪が降ったというだけでも十分な“荒れ”と言えなくもない。

気温は高く、融けながらにして降る雪ではあるんだけど、このテの雪を積もるがままにしておくと後でカチカチになってエライことになるので力技で雪投げ。ヒザ・腰にはよくないだろうなあ、という気はする。道路はシャバシャバダバダバで轍が深く、あんまりクルマの運転もしたくないので大人しく事務仕事。

ここまで湿った雪、というのもむしろ珍しいくらいなので、日ごろ店頭の門番を務めるタヌキにツレを作ってやった。今しがたのラジオの予報では「明日にかけて40cm」とか言ってんぞ、オイ。やれんのー。

今朝の積雪は10cm少々。軽い雪ではなかったけどソツなく投げる。と、店に出て昼前あたりから猛烈な雪。ハイシーズンもかくやは、って降りようで一時ホワイトアウト。暴風も吹き荒れて室内にいても恐怖を感じるほどだった。ほっといたらドアまで埋まり始めるし。いやいやいや、雪ダルマ作って呑気にしてる場合じゃねーなあ。
朝の様子が割とユルかったのと、西風の予想だったので「40cmって、コッチの話じゃねーべや」なんてタカをくくっていたが、なんのことはない夕方に店裏をならしてたらやっぱり40cmくらいになってた。

と、雪投げ／日常業務をシュクシュクと進めながらも心的圧迫が強かったもので卓上型ベースアンプなるものを衝動買い。…地味ながらベースの練習は続いとります。今日は帰ってから車庫まわりの雪投げ、明朝もアパート共有スペースの雪投げに余儀はナシ。体力温存せんと。

ここんとこ朝昼晩と雪投げに追われてルーチンで行っている軽トレーニングはおろそかになりがち。アブトロニクスで腰をマッサージしながら、というものなのでこれがお休み状態になるのはあんまり思わしくない。ただでさえ腰はオーバーワークになりがちなのに…。

と、そこでハタと「腹巻を着用すれば腰の冷え防止になるのでは？」と思いつき、夏前の寝冷え防止のために持っていた腹巻を着用。若い頃からパンツのゴムがきついと腹を下しがち、というのもあってあんまり使ってなかったけど文字通り「背に腹は変えられない」。

写真は前に買った女性モノ長靴。幸か不幸か足はあんまり大きくないのでどうにか履くことができる。エンジニアブーツ風の装飾がオサレ、という部分よりも“ヒザ下重量の軽減”が主眼。雪の時期にはブーツインが一般的だけど、雪が深いとアウトの方が雪の侵入を防ぎやすかったりする。

倉庫改装の折柄、端材を色々もらえることに。この冬は外泊用の薪はわざわざ購入しなくてもいい、ってことになるかもしれない。中には12cm角材なんかもあって、これまで手斧で割っていたのも追いつかなくなりそうなのでマサカリを手配することにした。
「薪割には和斧よりも刃が薄手の洋斧の方がいい」みたいな説も見かけたんだけど、洋斧は概してお高い。で、先の土曜にジョイフル(ホムセン)で購入したのが写真のブツ。“スプリットマイスター”とか何とか洋斧も置いてあったけど、日常的に薪割するほどじゃないのでコスト半分以下の和斧で決着。その名も“葵日本”。おお、カッコええ。が、ホントに日本製かどうかは不明。

何本か薪を割ってみたけど、アレだ。斧本体の良し悪しの前に「上段から一撃必中」の技術を身に着ける方が優先度は高い。イッパツで割れると確かに気持ちイイ。が、左右に飛ぶので拾うのが大儀っちゃ大儀。

写真はマルヒータ（仮称）をWLI／Stunt Standで使ってみたところ。Stunt Stand装備だとストックのゴトクよりやや低くなるんだけど、そのために燃焼不良に陥ったりしないかチェック。30分燃焼で特段問題ナシ。ちなみに外気-6℃で胸前+4℃。12月第四週リリース予定です。

他に、ガレージ・パーティは来週中旬、Simple 2.0は再来週（第四週）中旬あたりでの再入荷を見込んでおります。また、先に触れたCO検知器「ストーブ見張り番」につきまして、紹介するだけでほったらかし、というのもナニなので扱う方向で準備中。来週後半から再来週前半くらい入荷のメドです。

一方、Clikstand再入荷してます。焚火台にしたりマルヒータ併用したり、と荒っぽい使い方を提案している手前、ラフに使いやすいステンレスのモデルも再手配しました。

昨日自宅でTVをザッピングしていたところスカパー（チャンネルNeco）で
「雑居時代」という旧いドラマ（‘73-74）をやっていた。プロット自体は
いかにも“石立鉄夫系”って感じなんだけど、背景や車などの風物が目を引く。
中でも若かりし大原麗子さんや山口いずみさんの黒髪ロングにはグッときた
（実際には若干栗色っぽい）。

別に茶髪がキライってわけじゃないんだけど、多様になった今こそ
黒髪自慢、みたいなジャンルがあってもいいんでないかなあ、なんて。

物語は終盤なので来週から録画して観ようかいな。
ちなみに、石立ドラマにつきもの（？）の杉田かおるさんは“若い”を通り越して“幼い”。

再来週22日が冬至、ということでかなり日が短くなってきている。何分国内でもかなり東よりに位置する当地としては大体1630にもなればクルマはヘッドライトを点けずに走るのは危険な感じ。と、週末あたりどこかで一泊、というのにも初動をかなり前倒しにする必要が出てくる。

仮に北村に出るとして移動時間が1時間、この時期ともなると雪面の整地に手間を取るので設営に30分程度。となると1630準備完了を目安とするなら出発は15時がギリギリ、といったところ。今日はどうにかあらかた準備はできそうだけど、次回からはショバを近所に移すかいな。雪も深くなってきたことだし。

写真は雪面用にアセントステイクに細工を施したところ。数がちょっと足らなかったのでスノウピークさんの廃盤Lペグも混在。まあ、踏み固めればどうにかなるだろう。