昨日は幸か不幸か通販発送が少な目だったので、先の日曜に買いに行きそびれた長靴を買いに岩見沢プロのさんへ。概していい長靴から先に出払っていくものだから早めに手配するに越したことはないもので。
帰夕する頃にはなんとなく空は明るく予報で言われていた雨も雪もない。来週には連休いただいて帰省の予定なので、中子付Hogの試用に出るにはココしかあるめえよ! と急ぎ設営。…と、ここまではよかったんだけど夜っぴて雪。夜半には雨かと思うような音で目が覚めたんだけど、なんのことはないクソ重い雪の音だった、と。

目が覚めるとシェルタは半ば埋まっとるがな。。。暖を採るため一応ストーブに火は入れたものの、ノンビリ朝飯食べてる場合じゃない。機材撤収もそこそこに押っ取り刀でとにかく除雪。昨日のうちに長靴買っといてよかった。日中も降り止まず、さらに1セット除雪おかわりでもうヘトヘト。
…Hogのレポートは日を改めて、ということで。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • itomen1038[URL]こんにちは
    HOG STOVE 先程届きました。ありがとうございます!
    中子テスト、首を長~くしてお待ちしております
    (2012-11-21 18:24:00)
  • Gen.itomen1038さん、ご期待ありがとうございます。
    中子のテストは上々でしたよ! 今日中にはレポートにできると思いますのでご参考になれば幸いです。

    Gen.
    (2012-11-22 13:02:23)

先の外泊にて、Hog stvの中子工作のテストは結論から言えば良好。今回テストでは薪投入ハッチ上に煙筒が配置されるようセット。空気がハッチから奥手を通ってから煙筒へ流れる、という胸算用。言わば「排気の流れが複雑化」ってことにもなるから、着火から本格的な燃焼まで持って行くのに15分くらいかかった。
けど、本燃焼してしまえば火床がまんべんなく燃える感じで制御も良好。全開燃焼で30分ほど外気+30~35℃で運用して煙筒赤熱させてみたけど、とりあえず火の粉の噴出は少ない模様。ただ、これは雪が降ってて“噴出→即鎮火”ということもありうる。まあ、過度の温度上昇は“無駄に暑い”上に、後の冷え込み感を強めたりであんまりいいことないから結局外気+20~25℃あたりでの運用が妥当だとは思います。

オプション生産するかどうかはこれから検討ってことになるんだけど、お急ぎの方は上記ご参照の上取り組んでみられるのもよいかと思います。

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メイカーさんと代理店さんの意向が重なって、ってところなんだろうかNorrskenの動きが国内外問わずシブい。と、いつ入ってくるか見当がつかない状態で静観しているわけにもいかないので久々にBAさんのマットを入れようか、と画策中。
候補はTwo Track(レギュラー/R値6.5)とHinman(LW/R値7.2)。どちらも1万円そこそこで-20℃あたりに対応するには極めてCPがいい。仕舞が大きくなる恨みはあるものの、近年の装備縮小とのバーターで致命的な負担とはなるめえよ、と。自己膨張式っていうのも厳寒期には有利な面もあり。遅くとも1月中に入れられるメドが立てばGo。

「R値6前後といえばE社さんのダウンマットでいーじゃん」っていう見方もあるんだけど、E社さんの動きがNorrskenにも増してシブく。。。「ダウンマット、もう自前でやった方が安定するんでないか?」との考えのもと、自前リリースの打診も進行開始。実現すれば大層な“飛び道具”…かも?

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米国でのサンクスギビング(感謝祭)は11月の第四木曜、とのこと。まあ日本で言うお盆みたいに“実家に帰る”的な意味合いが強い、との由。新暦旧暦のギャップはあるものの、現在の勤労感謝の日(新嘗祭)にカブるのが興味深い。関係ないけど映画イージーライダーの二人が目指したのは謝肉祭。…ちょっと感謝祭と混同してた。
…といったわけで、ウチもちょっくら里帰りしてきますもので本日11/24~11/27(火)までお休みいただきます。いただきました通販お引き合い対応は11/28~となります点、ご期待くださっているところ恐縮ながらお時間いただけたら幸いです。

写真は今日の店舗前。昨日までにも結構降ったけど今日もまだ降ってる。まあ、明日には気圧配置は緩むらしいから大丈夫だろう、と。札幌ではファイターズの優勝パレードがあるらしいけど、紙吹雪ならぬマジ吹雪になるとシャレにならんわなあ。。。

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昨夜は三宮で旧友と宴会。東京に出たときもそうだけど、旧友の精気溢れる姿を見るにつけ自分自身も気合が入る。しかしまあ、誰も彼もデカい声で話すもので自分もドマ声張り上げてしゃべって今朝になってノドが嗄れてた。
話す内容も出てくる料理も酒も種類としては何でもヨシ。飲んで顔合わせる、ってことが重要なわけで。半年に一度くらいはこーゆうのがないと、ね。…って、盛り上がったのはいいんだけど、”元気玉"のようだった後輩のコが若くして亡くなった、という話を最後の最後に聞いて冷や水浴びたような気分にもなった。。。

写真はカプホの休憩室にいた熱帯魚。「のんびり泳いでるな~」なんて漫然と眺めてはいたものの、考えてみればヤツらの寿命は人間の10分の1もないわけだから、言ってみれば10倍速で生きているようなものか。熱帯魚は熱帯魚でがんばってはる。

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昨日「10倍速で生きる、とは」なんて語っておきながら、昨日今日とひたすらノンビリ。幸い、というか僭越ながら日々の生活はさほど時間に追われる必要はないものの、逆にあんまりヒマだと強迫観念に駆られるのが自営業の悲しいサガ。
…なんだけど、昨日今日は特に予定を決めて、というほどのことはないので何をするにしても時間を気にしなくてもいい。昨日は三宮から岡山までJR各駅停車で移動しながら、本を読むでもなく音楽を聴くでもなく、ただもう二日酔いに任せながら車窓の景色を眺めながら移動。クラクラするようなヒマさ加減。「あー、こういうのが至福ってことなのかなあ」なんて感じてみたり。

写真はJR乗り継ぎのタイムラグで駅を出た上郡(かみごおり)界隈。紅葉もまだお盛んで秋真っ盛りの空気感。たまたま暖かい日で「こんな日に単車に乗ったら…!」という一日だった。

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本日まで帰省にてお休みいただき、ありがとうございました。一方、通販対応等の停滞でご迷惑をおかけした由、申し訳ありませんでした。鋭意回復してまいりますので引き続きご愛顧いただけたら幸いです。

写真は飛行機が離陸してから撮影した雲上の月とトワイライト。暖かな日差しとともに、朝食でビールを飲み、昼は焼き肉で焼酎、夜はウィスキー…みたいなムチャは本日で終了。朝からの気象情報ではしきりに北海道での荒天を伝えていた。

「まあ、せめて空港を発つまではユタユタした気分で」と余韻に浸りつつも現実は厳しく、千歳の湿雪吹雪で飛行機は1時間遅れ。温度の高い雪が一旦融けてまた凍って、で、道路はガビガビ。月に照らされた雪原はまがまがしいほどの濃紺。やー、怖かった~。来年は帰省するにもちょっと時期を考えたほうがよさそうだわいや。

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不在の間に運送関連を留めておいてもらった各種商品、しばらく欠品だったClikstandを始めドカッと再入荷。円安に振れる前の時点で手配を完了しておいたので基本的には価格の変更ナシ、なんだけれどClikstandの風除け(チタン/ステンとも)は生産コストの上昇にて、また、Original Duckについては単品少量搬送による輸送コスト圧迫にてそれぞれ値上げとさせてもらっております。どうぞご了承ください。
また、ラウンジャー+チェアキットも補充再入荷してるんですが、こちらはUltra Light cot同様、恐らく来春にかけて販売がカスケードデザイン=モチヅキさんに移管されることになるので当方としては最終在庫となります。先々、一時的な品薄状態や価格変動が予想されますのでご入用の方はお早目にどうぞ。

写真はmKettleの煙筒直上に乗せるゴトク。調理用、というより保温/加温用という想定? 近日アップしますよし。

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昨夜は横殴りの雪。しかし、「夜のうちは雨」との予報どおり朝起きて見るとマダラ状態。残雪はザクザクで、融けてまた凍ったところがツルツル、それでいて乾いた場所は通常のグリップ、という形でひどく歩きづらかった。こんなん滅多にないことだけに難儀。
一昨日の暴風雪の報道を見た海外の取引先さんが「大丈夫?」って見舞のメイルをくれたけど、色々な事象がアチコチ重なってるもので「ま、、、まあ大丈夫ッス」という以上の説明がむしろ難しかった。室蘭/登別の大停電は今日も完全には復旧せず、明日に持ち越すとの由。冬の停電はヤバい、ってば。

と、天候と直接には関係ないけど今朝になって腰をイワしてしまった。。。旅行による急激な気候の変化と疲労、あと、昨日のうちに用水路にたまった雪をショベルですくって通したり、って無理な作業をしたせいなんだろう。あーー、既に冬シーズン突入だってのに。。。

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室蘭/登別の大停電は今日の午後には概ね収束した模様。何年か前に当地でも着雪断線で夜に2時間近く停電になったことがあるもんで、冬の停電の怖さは身に滲みる。今日び、石油による暖房機器であっても電気が途絶えると使えなくなる、っていうのが普通なわけで。。。
節電のアピールもあって、電灯線不要なストーブの売行きが右肩上がりらしい。ウチとしても肝が冷えたので手持ちの「ムーンライター(現行レインボー)」を整備。40W電球相当の照明としても使えることが売りのストーブ、雪上で酷使したもんで点火装置まわりがサビて断線していたのを電池ボックスごと交換した。ホントは発電機も欲しいけど、これはまあクルマにインバータをつなぐ方が総じてコスト安? という見当。

もっとも、電力が供給されないことだけでなく、住居全体が冷え込んでしまうことでの水道管破裂というところまで含んでヤバいわけで“始末に負えなさ”はハンパでない。

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