先の南幌行はリュックで出かけて特に撤収が素早かったのに気をよくして「バスケ バックパック30+EB」というリュックを手配。2m竿が楽に収められる30L、というのが選んだ理由。「伝統的な山岳リュックのスタイルを踏襲してアシックスが作った30L」っていうのが「RZ350をリスペクトしてハーレーが作った中型車」みたいなニュアンスでちょっと面白いような気はしている。
名前にバスケと冠しているだけあってバスケットボールを収納できるメッシュトートが内蔵/連結できてシールド付のジェッペルくらいなら収められるのもミソ。サイトが離れている際にはメットや食材/ゴミを持ち歩くのが大儀に思っていたのでこれなら両手フリーのまま移動できる、っていう思惑。

…通年荷姿変更ナシ、っていう考えで幅広ダッフルを作ったわけだけど、テスト泊で即帰夕って際には積む手間も省いて撤収最優先。30Lもあれば寝袋を圧縮する必要がないのでこれも機動性向上に一役買いそう。或いはトンボにはむしろリュックが似合うかもしれない。トンボ返りだけに。

押忍 快速旅団