羊蹄山を背に
よりぬき団長日誌の編集が終わり、
本格移行まで時間もあるため
これより“快速旅団 独自開発シェルタ「伝蔵」”
についての開発史をアップさせていただきます。

●開発のキッカケ
'03年初冬頃、角錐型シェルタ(通称「参天」)について独立したコミュニティを立ち上げて討論していた。
そこで、現状出回っているシェルタはそれぞれ“広いけど換気が…”とか、“設営はしやすいがもうちょっと広く…”と「一長一短といわざるを得ない」という論に至った。
「ならばまとめてエエトコドリした参天を作っちゃるかー!」ということで乗り出した次第。

製作はかねてから新案バッグの制作でお世話になっていた山岳バッグ職人さんに依頼。
かつて参天製作の経験があり、かつ、後々の面倒見がすこぶる丁寧。
補修等に気安く応じてくださるのはスペック上に現れないメリットだ。

押忍 快速旅団