懸案だった「ジャングルバッグをオーバーバッグとして使ってみたら(インナーは280gダウン)」という仮説を試すべく北村へ。当初、ジャングルバッグの内側にXフレームを仕込んでみたが、これはさすがに24時-2℃あたりで背中が寒くなった。それ以降はバックアップとして持って出ていたTwo track使用。

泊りはクルマ。気温計の記録では車内最低気温-8.8℃。果たして、結論としては「非常に良好」。寝袋重ね着のコツは外側寝袋の容量に余裕があること(寝袋と寝袋の間に空気を持たせる)なんだけど、この点からしてもジャングルバッグは好適だと思う。ちょっとクドイけど、マットの備えを最優先にすることは言うまでもありません。

明けたところで重い雪。車泊前提なのでシェルタを設営する意味は薄いんだけど、まあ、宴会は車内よりシェルタの方が楽しめるわけで。

押忍 快速旅団