今日の夕方から明日にかけて大荒れ、との予報。昨夜から明け方にかけては南風で湿った雪。まるで地面に向かって突き刺さるように降ってた。その後一旦晴れて、しばらく曇り空だったけど16時時点では北風で乾いた雪になったようだ。大した天気の移り変わりっぷりではある。
特に午後からは風が強くなって、地表の雪を巻き上げて雪煙のように走るわ、向かいの冷水山の木々は風に鳴くわ…まるで西部劇で観る荒野の描写を雪に置き換えたかのような眺めだった。って、極東日本のしかも東の端一歩手前で「西部みたい」っていうのは変だけど、まあ北海道の中では「どっちかというと西寄り」ということでどうかひとつ。

右図は今夜の気圧配置予測。冬型も冬型、「滅多にこれほどのことにはならない」ってくらいに等圧線が立て込んでて目を引いたので画像を保存しといた。しかしなあ…冬型とは言っても気温は上がってきてるから明朝の雪投げはちょっとコトかもしれん。

押忍 快速旅団