昨日今日と朝歩いているとミンミンゼミが鳴いていた。「前に聞いたのっていつだっけ?」と日誌をたぐってみると初めて聞いたのが06年で次が11年。周期が5年、4年と短くなっていってるのは気候の変動によるものなんだろうか。なんにしろつがいでの生息が定着してきてるってことなんだろう。
また、06年に聞いたのが9/2で11年は8/18とお盆を過ぎてからで今回もやはりお盆を過ぎてから、っていうのはサクラが咲くのと同じように温度の積算で羽化するってことなんだろうか、と興味は湧く。ミンミンゼミのみならず、最近ではコエゾゼミが鳴くのも常態化してきて“セミのいない静かな夏”っていうわけにもいかなくなってきたようだ。…コエゾゼミ、鳴き声がアブラゼミに似ていて最初聞いたときは驚いたが、こないだ峠下で群れ鳴いているのを聞いたときには耳鳴りかと思うくらい激しかった。

写真は8/3にお越しのセロウさん。今日は夕方からスッキリ晴れて気温は20℃そこそこ。いよいよ秋の入口の様相ではある。

押忍 快速旅団