今日もイトコ姪ちゃんたちとゲレンデへ。二人を交互に撮影しながら滑ったわけだけど、帰宅してからTVにつないで動画再生すると挙動解析みたいで自分自身にも参考になる。特に足元がバタついて「ヤバい!」という感じになったところで力が入ってしまうのが見て取れて、「力むときほどしなやかにかわしていく、ってことがつまり上達ってことなんだなあ」と思った。
して、ふと「それってスノウボードだけじゃなくって割とすべてにあてはまることでは?」という人生訓的なものとして一般化されそうな気がしてきた。もちろんギュッと踏ん張らなくちゃいけないケースもあるけど、どちらかといえばしなやかに身をこなす術の方が往々にして求められているような。…「背負うた子に深みを教えられ」みたいな感じ。

写真はリフトからイトコ姪ちゃんに撮ってもらった一コマ。単車に乗ってるときもそうだけど、自分が走って/滑っている姿は滅多に見られないのでこれも収穫の一つ。ウマウマ。

押忍 快速旅団