先の道東行きではペリーヌパックの容量を頼みに一眼のボディにズームレンズ二本、さらにストロボまで背負って走り回った。レンタルのアクションカムとはまた別に少し写真も練習してみよう、という思惑。して、その中の一枚が右の写真なんだけど…なんだかいつも撮ってる絵と変わり映えしない。恐らく意識的/無意識的の両方で車体を主張しすぎているからこうなるんだろう。
「所謂テクニック的なものを学んだ方がいいのかなあ」と少し書籍を当たってみたが、目次を見ているだけで機材を始めとして深みにハマっていきそうで躊躇してしまう。まあ、一眼だからいい絵を撮らなくては、と気負うよりコンデジでかまわないからもっと絵心を磨く方が先決かもしれない。

それとはまた別に、天気が定まらなかったために背負ってた機材の出し入れ組みバラしに気を遣ったし、何より結構な重量になったのも負担だった。仮にまた一眼を持って走るなら40mmのパンケーキ一丁、って割り切った方が今の自分には合っているようにも思った。

押忍 快速旅団