今日は赤ベコの走破性を見るために近所の林道へ。LC4エンジンの力感は十分、失速する様子もなくグイグイ登って行くのは頼もしかった。逆に言うと前に進もうとする力が強いので用心しないとフロントが跳ねた直後に暴れ牛状態になることに気を遣った。まあ、それはトンボでも同じことだけど馬のロデオと牛のロデオの差とでも言おうか、慣性が違う印象。
と、パワフルなのはいいとして、今回も山頂付近まで登ったところで吹き溜まりに埋まってノックダウン。「麓の取り付きで雪が締まってきているので上の方も大体大丈夫だろう」と臨んだものの、やはり夕張の雪は手強かった。とにかく“軽くない”のが最大の弱点よなあ…。
そうはいっても手応えは上等。改めて燃費の確認をした上で、まずは周回/フリー走行のサービス開始に向けて準備は進めたい。

押忍 快速旅団