去年の4月前から交渉を続けてきたカーボン240cm竿がようやく入荷、通販アップ。写真の設営状況は何の変哲もなく普通に設営しているだけに見えるかもしれないけど、テレスコピック無段階伸長のウマ味でボトムのスレスレまで“低い状態”にしてあるのがミソ。
地面ビタ張りの何がいいかっていうと、特に雪国ではスソ周りを雪で埋める作業がラクになる。逆に「夏には高めの設営を」といったユーザーさんの慣熟に応じて生じるニーズをカバー。さらに、ガレージ・パーティ等の大型シェルタで「あと少し竿を伸ばしてテンションを高めたい」というシーンにも即応する。
従来、この手の竿でシェルタを設営するにはピン式の先端にゴムキャップをかぶせるような使い方が多かったが、先端を別部品にすることで強度に不安なく対応できるようにしているのがオイシイところ。

押忍 快速旅団