あいもかわらず厳しい寒さが続いて事務室の気温計では-22℃を記録していた。その分、と言っていいのか日中は晴れ。道東の冬ってこんな感じなのかなあ、と思いを馳せつつせっかくお天道様が出ているので明日にはスノウバイクで走ろうかと考えているルートの下見で山歩きしてきた。
前回同様スキーシューでスルスル登っていくわけだけど、今回は手持ちのスノウボードの中で一番短い板も背負って歩いた。いわゆるバックカントリースノウボーディングというわけじゃなく、登るだけ登ったところからの帰りは少しでもラクしよう、という魂胆。果たして登りは1時間で下りは30分。
平坦になってくる麓では結局スキーシューにまた履き替えるので時間としてそんなに短縮できるわけじゃない。何にしろスゲー修行感。そんなに真剣に取り組むほどのことじゃないけど、工夫の企みが浮かんでくるのが楽しい。

押忍 快速旅団