昨日買ったプリンタ、前面二種給紙+背面給紙で「受注伝票A4と発送伝票A5は前面トレイから、ハガキの類は背面から、で印刷ラクラク!」との思惑でホクホクだったんだけど、今日になって小判トレイを見るとA5が入らない。「従来どおり背面か」と思って見たら背面は1枚ずつの手差しのみ。
「都度差し替えってこと?」と電器屋さんに相談したところ、同等の現行モデルはメイカー問わずA4/A5の二刀流不可、とのこと。家庭用に特化っていうことみたいなんだけど、事務用としては比類ない退化を遂げておりますがな。嗚呼、大コケ。ハシゴの上で膝カックンされてしかもその上ハシゴを外された、っていう心持ちで脱力感この上無し。
こと、この件に関してはむしろC社に対する風当たりが強いようでアマゾンでは現行モデルに対して事務用途期待のユーザーさんから非難轟々。翻って二刀流で使える旧モデルを、って見てみると4万5万当たり前の高騰状態。まあ、簡単に言えばメイカーさんはSOHO市場を切った、ってことなのね。
こちらは冬日連発で昨日から雪。こうなるともうとっとと根雪になってしまって欲しい気分です。
・・・マーケティングを煎じ詰めて行きつくところが「役に立つんだかわからない高機能」っていうのは
携帯電話の迷走にも似ているように感じているところです。
Gen.(2013-11-12 10:58:13)