今回の美笛泊では20Dエントラント系で試作してみてもらったシュラフカバー(蚊帳付)にダウンT+JKT/ロンパンで寝てみた。最低気温は11℃で無問題。ちなみにマットはXwaveの内仕込み。先の鶴沼泊で寝た際のAI-102シェルをシュラフカバーに替えて試してみた、ということになる。
“自分で考えてリリースした”ってヒイキ目があるから自分的にはAI-102の通年使用にこだわりはあるものの、あまりに凝り過ぎて伝わりづらいものになってしまったのも正直なところ。「ここは一つ直球ド真ん中、機能を絞ってシェルタ内インナーレスのきっかけとしてアピールできたら」という狙いで試作してみたところ結構イケそう。さっそくメイカーさんにフィードバックして7月頭には入荷できそうな段取りです。予価は6千円台に収まる見込。

寸法は228cm長/85cm幅の大判設定。耐水圧20000mm以上の見当/透湿、ただしシーム加工はナシ。サイド蚊帳(別売)併用可能で夏は涼しく冬はフツーにカバーとして…どうでしょう?

押忍 快速旅団