タテ鍋とヒラ鍋、給湯に関してはヒラ鍋に分があるという結果を得たものの、ソロ用タテ鍋のION microをガス装着したまま運べるというのも大きな魅力。実際、先の周遊ではヤキソバ給湯でことのほかモノグサができた。
…給湯と言わず、ちょっとした調理も視野に入れるならアルミのタテ鍋にその効率差を埋めるだけの魅力を見いだせるのでは? と思って探ってみたのが写真のクッカー。左がオプティマス製(¥4,000前後)で右がプリムス製(¥2,000弱)。どちらも中国製で少なくとも同じ型を使って抜いたんだろう、寸法はほぼ同じでION microを収めるにはジャストサイズ。ポットの注ぎ口やハンドルの造作の他、O社製ではノンスティックをうたっているのが一応の違いと言える。確かに表面処理はO社製の方がキメ細かい。

しかしなあ…さすがに見た目がほぼ同じで価格が倍半分違うっていうのは差がデカい。ともあれ近々カット野菜のみで無水ジンギスカンをやってみてコゲつきの違いを見てみるとしよう。

押忍 快速旅団