ここんとこの外泊で常用しているシェルタはエスカイヤ。10D新生地の紹介を受け、現在試作で耐性を見ているところ。北村、鶴沼、そして今回の美笛と水辺のC場は大体風があるのでテストには適している。と言っても最近では細引き内張りによる補強で風による凹みは一応クリアできているので、つまるところ「風でビリッと破れたりしないか」を見るのが目的ではある。
Simpleにしてもエスカイヤにしても四角錐形だとある程度は風で凹んでしまうわけだけど、まあいざとなったら写真オレンジ薄線のように内張りを追加すれば大体大丈夫だとは思っている。風は夜に止むことが多いので、朝夕の風をしのげばOK、という算段。逆に言うとそこまでしても凹みがタマラン、という場合には竿の方がしなってヤバいことになりますわなあ。

と、ここまでの試用で強度的にはまず大丈夫だろうという手応えなんだけど、改めて生地屋さんに話を聞いたところ耐水圧は500mm相当らしく雨中テストも必要ってことになった。1000mmって聞いてたのに…。

押忍 快速旅団