スリープライトコットが再入荷してはしゃいで、ってわけじゃないんだけど随分前に確かオークションで入手した安物トランク(外寸約50x35x20cm)が収めるのに具合が良さそう。して、収まるかどうか試してみたところジョーイチェアを入れてもピッタリでなんかトクした気分。
「トランクが使えるってことは木工荷台も使えるってことジャン」と引っ張り出して今後クジラで出かける際はこの荷姿で行くことにしようかと思う。「トンボもKikkerもクジラも全部同じ荷姿」っていうのは装備の換装不要でラクだけど芸(メリハリ)がないような気がしてきたもんで。

木工荷台に凝ったのはいつだっけ、と日誌を振り返ってみると05~07年。その後サイドワインダを開発し始めた頃から荷姿の極小化に血道を上げてすっかりご無沙汰だった。しかしその間にもBMerさんを始めラゲッジシステムの進化はめざましい。ここは一つ我がクジラもお手製ラゲッジシステムでちょっとラグジュアリー演出に挑戦してみるべし、と。

押忍 快速旅団