かねてよりの予報通り、ついに初雪。早朝から夕方にかけて降ったり止んだりを繰り返しているものの、まだ地熱はあるから積もるということはない。ここ数年、序盤から「いきなりズドンと積んで」ということが少なくなかったからある意味穏やかな冬の入りと言えなくもない。
気温としてもそれほど下がってないせいか、雪というよりもヒョウ・アラレをより小粒にしたものと説明した方が的確かもしれない。春先に降るザラメに近く、パラパラというかサラサラというか音を立てながら降っている。衣服にまとわりつかないのは助かるが、傘をさしていないと頭にポツポツビーズが降ってくるような感覚があって奇妙ではある。

そうはいっても道北では明日の朝にかけて15cmくらい積む場所もある、という予報だからコチラもあんまりウカウカしていられないかもしれない。まあ、、、今のところはあんまりハードじゃないから「嗚呼、一巻の終わり…」みたいな悲壮感がないだけでもヨシとしとこう。

押忍 快速旅団