やがて10月も終わりというところで冬に向けた装備をまとめていく。と、昨日触れた土足シートの上でのまとまりを見るべく、レイアウトをシミュレーションしてみた。…って、もともと大荷物にはならないように心がけているから火鉢っこによる暖炉以外は夏場と大して変わらないけど。
さておき強く主張したいのはネオエア・サーモマックス、すなわちR値の高いマットで座椅子を形成している点で、つまるところ「イスも防寒具」という発想。どんな暖房熱源を使ったとしてもとかく背後は冷えがちになるもので、全体を暖めるためにバカスカ火力を上げるっていうのは損というもの。
北海道の冬には非力さを否めないガス暖房の可能性を探るハラにて、これまでにやってきた中でも効率を高める工夫をあらためて集約していきたい。目論見としては-10℃対応、突発的には-15℃をしのぐのが目標。

押忍 快速旅団