写真は昨日店に出る途中の歩道で撮ったもの。古い雪に貼り付いた新しい層がめくれてカールしている。屋根のヒサシの雪もそうだし、かつてかまくらを作っていた頃にも感じたことだけど、雪って積んだ後にも時間とともに変形して不思議な形になるのを時々見る。温度変化による張力がどうたら、っていうのがあるんだろう。
また、一昨日積んだ新雪を踏んでみたところ“かつて降った雪”を突きぬけてどこまでも埋まっていったのも不思議だった。「このあたりで底付きする筈」っていうのを突き抜けて埋まる感じ。これも上積みによる低温化が云々、ってことだったりするんだろうか? ともあれ北大を始め、低温研究所っていうのがあるくらいだからそのあたり学問の対象ではあるらしい。

科学的興味はさておき、予想通り今日は昼から強い風雨で18時くらいからは雪。雪解けは凍るべし積む雪は重いべし、様子を見に外に出たらのれんが凍ってた。うおっぷ、痛むっちゅーねん!

押忍 快速旅団