日高での撤収タイムは12分半。5月に計測した際は20分だったが、前回はストーブが冷えたところからの計測。今回は室内をすべて片付けてからの計測でシェルタ解体~積載のタイムなので一概に時間短縮とは言えない。今後はシェルタ解体からの計測に基準を揃えていくことにしよう。
シンプル・スマート・スピーディの体現を目標に原田知津子さんの著書「快速家事」を読み始めると、どうやら「準備は片付けの始め、片付けは準備の始め」という考えが根底にあるようで非常に共感している。実際、面前にある道具等は用が済み次第片付けることで置き場に迷うことも減る。
「計算づくでコセコセするよりユッタリ過ごしたい」という声はもちろんあると思うけど、スキルを高めていく取り組みも独り遊びの範疇だし、何より結果として居住まいがシンプルになっていくメリットが大きい。

押忍 快速旅団