めざましテレビだったろうか、コロナ禍でのインドアホビーとして段ボール工作を紹介していた。そこで「段ボールの目を互い違いにして貼りあわせることで強度が出る」と説明していてなるほどと思った。それならカットの失敗を気にすることなく割と思い通りの工作ができようというもの。
と、インスピレーションを得てシェルタ内の竿に据え付ける棚をこさえてみた。「ワンポールシェルタ テーブル」で検索すると囲炉裏みたいなテーブルがヒットするんだけど、座椅子スタイルからすればそこまで立派な調度にしたいわけじゃなくてラジオと時計が乗れば充分という小ぶりなシロモン。
夏と言わず冬と言わず、ラジオと時計を地面に置くのはどうしても不安定で置き場所が定まらないのがちょっとしたストレス。竿に棚がしつらえてあれば所定の位置として使いやすかろう、という目論見。

押忍 快速旅団