日曜からこっち、雨は降ったり止んだりを繰り返しながら今日までピリとも降らない日がなく、いよいよ風雨は強まってきている。並行して気温は下がって今日はついに最高気温で20℃を割った。気象庁サイトで調べてみると宗谷からオホーツクにかけて10℃を割った地点もあるようだ。
「試される大地 北海道」というキャッチフレーズが登場したのが98年。その頃の基準で言えば「厳寒の試練に耐えて」っていう意味合いだったろうし当然その覚悟はあるけど、暖房入れた翌週には冷房入れて、さらに次の週には梅雨寒ともなると「聞いてねーぞ、オイ!」状態。

写真は雨を含んで重くなったもので痛むのを防ぐために取り込んだ旗/ノレン。先の週末に針仕事をしてカギ裂きを修繕していったんだけど、糸の端コブすらプツッと抜けるのには年季を感じさせられた。…もう繊維のレベルでコタコタになっている模様。随分色あせも進んでいることだし、そろそろちゃんとしたノレンを作ることを考えた方がいいかもしれない。

押忍 快速旅団