前の帰省では自分が初めて北海道を走った際に使ったリーバイスの鞄を発掘。懐かしさも手伝って夕張に引き上げてきた。と、ここにきてさすがに薪ストーブは積まないのでこの鞄を使って日高に向かい、かつてレブルで撮ったのと似たようなイメージとなるように写真を撮ってみた。
今となっては小ぶりといっていい鞄ではあるが、角雪平を横に2つ収められるのでこれを骨子にまとまりは悪くない。が、かつての荷姿と思い通りに合致しないことに違和感があった。写真を見比べながら、当時は同じくらいの大きさの鞄を2つ立てて積んでいたことを思い出した。
まあ…郷愁を満たすには充分だったわけだけど、機能性として乏しいことは否めず。ここんとこお気に入りの座椅子やゴザをスッキリ同梱することもできないので風呂敷荷姿に戻すことにはなるだろう。

押忍 快速旅団