巷ではダヴィンチ・コードの話題でもちきり。「アマノジャクを決め込んで」というわけではないが、昨日のレイトショウでピンクパンサーを見てきた。もともとスティーブ・マーチンが好きだったので、アノ芸風を久々に堪能できてよかった。共演はジャン・レノ。コメディアンvs性格俳優の構図も愉快だった。
ジャン・レノ、、、どうしても硬派なイメージで見てしまうんだけど、元はといえばコメディ畑出身だったらしい、と幹事長に教わった。

劇場では“ゲラ一歩手前”といった感じのアベックがいた。「笑いの沸点が低いんか?」なんて思っていたが、観ているのがコメディなわけだし、別段不快ではなかった。が、、、なんかよーわからんオッサンが突如「笑いすぎでウルセーんだよ!」と怒号を発してビックリした。それがちょうどスティーブ・マーチンの最大の(?)見せ所の直後だったのでちと興醒め。。。
コメディ観て笑うな、ってオッサン頼むで、いよいよ。

押忍 快速旅団