この週末は真夏並みの暑さになると取り沙汰されて戦々恐々。我が町も遂に夏日を迎えることとなった。まあ、先週末のような湿った南風じゃないから日陰はしのぎやすいのが幸いではある。ただ、一方では最低気温はラクラク10℃を切るのでその差がシンドイわなあ。
そうこうするうち、エゾハルゼミの勢いが増すようになった。ヒグラシの鳴き声が少しくぐもったような声で、我が町自体が谷の町なので四方八方からすっかりにぎやか。これがやかましいかと言うとむしろ鈴の音のシャワーを浴びているようで初夏の風物詩として心地いい。
GWが終わる頃に咲き始めた桜もエゾヤマザクラに続いて白いヤマザクラが頃合を過ぎ、今では夕張神社の脇の八重桜を残す程度となった。セミの声に囲まれるのもあと2週間といったところだろうか。

押忍 快速旅団