昨夜のレイトショウでPixerの新作「Cars」を観てきた。面白かった。
簡単に言えば「レース界のスター、マックイーンがひなびた町での
交流の中で…」というストーリー。この“町のひなび方”というのが
“高速道路の敷設でかつてのR66の繁栄を失い、時代に取り残された”
というもので、今の夕張にオーバーラップして胸を締め付けられた。
今の夕張にマックイーンなみのヒーローがやってくるとすれば、、、
トムクルーズが映画スタジオでも作る…とか、か? そりゃスゲー。
現実問題、各個がビジョンを持って粛々と努力を積み重ねることが
最善策なわけだけれど、一瞬の夢を見た気持ちになれたのはよかった。
まあ何はともあれ、マンガ映画はわかりやすくなくっちゃ、ね。
押忍 快速旅団