先の北広島行で久々に採用してみた箱積み。ギュッと凝縮されてるのはいいんだけどどうも自分的にはコレジャナイ感が拭えない。…カブやオフ車は元より、スーパースポーツ、マルチパーパス、各種クルーザーと人様の箱積みを見るのは特に何とも思わないのに、何故か自分がやると「洋ランドカンにスニーカー」的違和感。
一つには自分自身が見慣れてないから、っていうのもあるか。或いは理屈っぽく表現するなら「複合曲線で形成されたRフェンダーとトランクの垂直切り落としが見た目上の整合性を削いでいる」と。そう考えると我ながら思ってた以上に実はリア周りの造作を気に入ってたのかもしれない。ともあれ荷姿はまだまだ検討の余地アリということにはなりそう。

写真は本日お越しのCBRさん。ラゲッジシステムのコーディネイトはスマート。たかが荷姿とて旅ゆく単車ならではの“スタイルを出す”要因の一つであるようには思うております。

押忍 快速旅団