一般に単車でリュックを背負って走るのは結構な負担となるので推奨されない場合が多い。しかし30L程度でショルダーをルーズにして荷重をリアシートに任せるのならば手法の一つとして現実味を帯びてくる(SS車除く)。写真上下は大きな差はないように見えるが、上はルーズ、下はタイトに背負っている。背中に手が通るくらいユルくしておくと、圧迫感の軽減はもとより暑苦しさも感じないで済む。逆にある程度タイトにすれば防寒に役立つだろう。
パッキング内容はHex3(またはMega-Light)、I'エアコア、ロストドッグ、NASAドカシーを中心に今回はJetboil、110ガスx2、ランタン「天」、他カトラリー等で約7kg。なお、ラジオやマグライト関連の電気機器は別途小バッグに、FRズボンを車体くくりつけにしている。最低気温10℃を切るくらい(北海道で9月中、関東以西で10月中、ともに低地)なら充分…だと思う。
特に撤収時、超ダリー気分で単車に積む手間を省けるのは大きなメリットだ。強いてデメリットをあげるなら“背負ったまま買出しするのが大儀”といったところか。あと、6月頃血道をあげていた荷台の立場が…。
押忍 快速旅団
怖かったっす(^^;
(2006-08-29 02:51:43)
そう。敢えて30Lと主張するのは、45Lともなってくると“高さ”の問題
つまり高い重心と風圧の問題が大きくなってくるためです。
ナイスな突っ込みありがとうございます。
しかし最近では(というとオッサン臭い)30L行を実現してくれる道具の
開発も目ざましく、まさしくイノベーション(技術革新)ですね!
Gen.
-----(2006-08-29 03:15:06)