「この夏はラウンジャーを使って優雅に」という当初の思惑はどこへやら、夏場になってタッチアンドゴーの必要性が高まるにつれて結局また絞った備えで出ることが多かった。S改/AI綿ヌキ/X waveを使ったフットワークが軽快なもんである意味横着してる、とも言えるか。
ともあれ、それくらいの荷物ならペリーヌパック一丁でOKなわけだけど、降車時の身軽さを確保するのにはできるだけ後ろに積む形としたい(トンボなら腰巻き一択だけど)。が、特にクジラだとあまりにリアシート幅が狭くて安定性がこころもとない。…というわけでグリル天板と0.5Lペットボトルでミニ荷台テーブルを作ってみた。つまりはサイドワインダ+コンプレッサの効能の簡易版。ソクタクの天地を切ってグリル枠に仕込んで必要に応じてテーブルx2、水筒1Lを常備している、ということにはなる。“夏限定”の荷姿ではあるけど、今年中に1、2回は使えたらいいがなあ。

写真は本日お越しのGSさん。やはり本日離道、との由。

押忍 快速旅団