「ご当地」もなんも、ジンギスカンそのものがご当地モノでしょー? と云われるとまあ確かに。それでも九州ラーメンが割としっかり類別されるのに似て、ジンギスカンも色々と差がある。ただ、類別といっても地方差とかではなく、漬け込んでいるタレの風味による部分が大きい。したがって「お店ごと/ブランドごとに味が違う」というのに近い。
写真は昨日出歩いた際、由仁(ゆに)の農協で買ってきた「あづまジン」。生姜強めの赤肉多めで、食感がしっかりしている。よくあるカチカチ冷凍パックではなく生状態でのパックなので、解凍する手間なく思い立ったら即ジンパ。しょっちゅう食べたいブランドではないけど、たまに食べると「むわー、あづま!」という特別感がある。

他にもメロン果汁をどうこうした「夕張ジン」なんていうのもあるんだけど、この近辺で安定して人気があるのは「南幌(なんぽろ)ジン」あたりか。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • ヴィンセント地方にも隠れブランドジンギンカンが色々ありますね。

    長沼・かねひろジン、滝川・松尾ジン。等々

    地域によって「味付けジン」「生ジン」と食べ方も様々。


    ただ、ジンギンカンといえばドイツ人アーティストの"ジンギスカン"を思い浮かべてしまう。ウッ、ハッ(笑)
    (2011-05-30 21:19:59)
  • Gen.ヴィンセントさん、かねひろ、松尾の東西横綱を忘れちゃあいけませんでした。
    生は生でタレをソラチにするかベルにするか、とかありますよね(私は割とどちらもOK)。

    それにしてもなぜドイツで「ジンギスカン」だったんでしょう?

    Gen.
    (2011-05-31 15:25:29)