先週ふと「庵/I-oriでテラス張りしてみたら優雅かなあ?」なんて思い立って、寸法の合いそうなタープを物色した。と、考えてみれば庵自体が元々タープとして張れるわけだし二つ使えば色々応用が楽しめるのでは、と店頭展示の幕体を持ち出して昨日の日高行で試してみた。
オーソドックスなテラス張りにしてみたり合掌造りよろしく四角錐にしてみたり。同じ寸法の幕体だから当然といえば当然だけど、高さ150cmで揃えてテラスを張り出すと居室間口3mのままでヒサシが続く形となって設営スペースはスッキリ、“張り綱トラップ”にかかりにくくなるのも好ましい。写真はさらに平シールドをテラス側の目隠しにしてみた状態でこれまたフィット感ようそろー。

懸案だった新サドルバッグの排気干渉はクリアして、クジラでのPig stove持ち出しにもメドがついた。これより暖かくなっていくから当座サドルバッグはお休みとして荷姿は縮小。次に出る際には平シールドの発展的活用でさらに小さなスペースでのテラス張りに挑戦してみよう。

押忍 快速旅団