本日朝イチで3年ぶりに胃カメラを飲む。胃カメラで自分の体内の映像を見ること自体はミクロの決死圏みたいでキライじゃない。けど、準備段階で鼻の孔から麻酔だの何だのチューチュー注ぎ込まれた上でムチのようなケーブルを挿入されていく過程には毎度のことながら涙目になる。
診断としては軽度の胃炎で前回の胃カメラ検診と大差ない結果だった。逆流性食道炎についての心配は概ね杞憂だったようでまずは一安心。ただ、ピロリ菌の再繁殖が懸念されるので再検査することにはなった。まあ、なんだかんだ緩やかにガタが来てる感じではある。

写真は内科処置室にて。子どもに注射する際の気分そらしなんだろう、窓際に置かれたのほほん族三体越しに見る錦沢の丘には何故かいつも癒される気分にさせられる。これが病院を退出して駐車場から眺めても特に心に響くことはない風景なんだけど、統率なくめいめい首を振る人形の気ままさとの対比が何らか麻酔のような効果を生んでいるんだろうか。

押忍 快速旅団