前にも少し触れたが、キックでエンジン始動するのがユルくない。特にYZは蹴って蹴って蹴りまくりで右足の土踏まずが痛くなる。悪くすれば疲労骨折するんでないか? って、それは大げさか。
従来、スノウバイクで出走する際に履いているのはプロノさんの長靴。生活上の作業には頼りになるし靴底は十分に分厚い。が、結局土踏まずが痛くなるのを改善すべく、前回はワークブーツを履いてみた。感触としては足裏の衝撃は随分軽減。柔らかな長靴の底と違ってダイレクトに力が加わるようになって、YZで蹴るのにも具合いいんでなかろうか。

帰宅して写真を撮ってみると甲から上が濡れていた。ズボンのスソにささった雪が溶けて滲み込んだんだろう、というわけでゲートルを手配した。ついでに歩く際にひどく滑るのを改善できたら、とカカトに打つ鉄も手配。昔のヤンキーが革靴をカツカツ言わせてたアレ。一般には“滑りやすくなる”と言われてるけど氷に打ち込んで歩くことができたら、と期待している。

押忍 快速旅団