今朝見た夢
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詰襟を着ていたから高校生くらいの頃だったんだろう、その国語の授業は
週に一回、なんらかの本に基づいて感想文を1600字ほどで書かせることで
結構な負担だった。感想文そのものが負担だったのみならず、その感想文を
暗唱で発表させ、ヘマをこいたらペナルティが課されることがさらに重荷だった
(何のペナルティかはわからないが、少なくとも感想文1600字以上の負荷)。

その日の授業は「20世紀少年」に基づく感想文の発表だったが、横着して
自分は感想文を書いていない。「当たりはせんわ」とタカをくくっていたところ
隣に座っていたヤツが当てられてしどろもどろ。100字もしゃべらないうちに
あえなくペナルティを課されていた。…と、教師の目が自分に向いた。。。

「マズイ、これはもう当てられたら1600字分ハッタリで喋るしかあるめえ…」と
鼓動が早まる。…そこに突如、校内放送。「衆議院解散につき、臨時集会を
行うので講堂に集合(生徒も)」との由。教師はこちらを睨んだままだったが、
どうにか窮地を脱して胸を撫で下ろした。・・・と、ここで目が覚めた。
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注1) 国語の教師は岡田准一に似ていた。目つきがやたら鋭かった。
注2) 自分自身は「20世紀少年」を読んだことはなく、映画も観てない。

押忍 快速旅団