かねてよりコチョコチョやってるドライダッフル試作品でのパッキングテスト、今回はトンボに積んでみた。元々「Exp.で出走して外泊」っていうのを容易にする取り組みでもあるので言ってみれば仕上げのテスト。
アーチ幅を調整加工すればもう少し沈み込むだろうけど、やりすぎるとマフラーに干渉しかねないのでこのあたりが落としどころか。とはいえ、車体との噛み合わせとして10cm強の深さが確保されているので派手にコケない限りは大丈夫ではないかいな。ダッフル内で荷物がある程度“固形化”されているので箱型構造のダッフルがそのままの形で立ち上がっており、荷姿外観はホムセン箱とのハイブリッド的といえなくもない。何よりコンプレッサ二丁体制ってことで、エスカイヤ/灯油暖房の前提とすれば600g級の寝袋にダウンJKT/パンツとヌクヌクし放題。

…と、ここまで“車輪装着状態”の車体でテストしてきたわけだけど、さすがにもう年貢の納め時。いよいよExp.換装準備にて色々手配しはじめた。

押忍 快速旅団