昨日、スノウバイクで走りに出る前にはフロントスキーにワックスを塗ってみた。「今まで塗ってなかったんかい?」とツッコまれそうな話だけど、強大な出力に任せて走れば大丈夫だろうという安易な考えもあったもので…。
とかくフロント側は相当な抵抗があるため、発進時につんのめるようになってそれが発進直後の不安定さにつながりやすい。まずはそれを低減しようと考えたのと同時に、滑り抵抗が減ることで雪の深い状況での埋まるリスク低減にもつながるんでなかろうか、と期待して。
実際に走ってみた感想としては、走りそのもので劇的な改善は感じられなかったっていうのが正直なところではある。それでも取り回ししやすくなったような印象だったから、走行時の抵抗も当然減っている筈。ともあれ、今シーズンはマメにワックスを塗ることにしよう。

押忍 快速旅団