今年のイスはBaby Duck! と考え、その収納の候補として見繕ったのがTatonkaのチェアバッグ。色モン臭は漂うが、写真の状態でBaby Duckは元より、寝袋、燃料、マナスルヒーターと、-5℃あたり(無雪)を想定した道具を詰めてみたところ。荷姿としては悪くない。
サイドポケットに詰めすぎるとフレームが干渉して「ヒョイと下ろしてイスに」というわけにはいかないが、バランスを取って“ひとり立ち”できるのは荷物の出し入れに便利。イスとして今更生活高度を上げるつもりはないけど、簡単迅速な平面の確保や就寝時のモノ入れに便利そう。空港とかで買い食いする際のテーブル代わりに使えた日にゃ、もう!

なお、写真の状態では35cm幅に膨れている。夏にかけて内容物は減っていくとは思うんだけれど、このままのサイズで後積みにするには荷台等の余裕は必要だと思う。

押忍 快速旅団